ゼニスの新しいデファイ エクストリーム E は完全にカーボンファイバーで作られています

ゼニスはエクストリーム E とのパートナーシップを 3 シーズン目も継続し、電気自動車レーシング リーグとブランドの HORIZ-ON プログラムの精神に基づいた新しいデファイ モデルを発売します。 このエディションでは、Defy Extreme E が初めて完全にカーボンファイバーで作られています。

インスピレーションは、ウルグアイのプンタ・デル・エステで開催されたエクストリーム E チャンピオンシップ決勝戦で幕を閉じた 2022 年シーズンの車両を観察したことから生まれています。 ゼニスは、車がすべてカーボンファイバーで構成されていることに注目し、それを反映する時計を作りたいと考えました。 その結果、昨年のチタンとカーボンファイバーのアクセントの組み合わせよりもさらに軽量になり、重量はわずか 96 グラムです。

カーボンファイバー素材はトリプルフォールディングクラスプにも使用されており、前シーズンのコンチネンタルクロスコンタクトタイヤをアップサイクルして作られたベルクロストラップを完璧に引き立てます。 今回のストラップは、Extreme E のシグネチャーカラーであるグリーンのコーデュラ効果ラバーで囲まれたブラックラバーの中央要素が特徴です。 ストラップは完全に均一ではなく、タイヤ全体に黒い斑点があり、さらに興味深いものになっています。 グリーンのオプションに加えて、トープのラバーストラップとオールブラックのベルクロも用意されており、それぞれクイックチェンジシステムのおかげでシームレスに交換できます。

目を引く色合いは文字盤のアクセントにも及んでいます。 ここには、Defy コレクションの特徴的なオープンワークの構成があります。 このバージョンのデファイ エクストリーム E では、多層文字盤の要素に直接色を適用するのではなく、サファイア クリスタルに緑色の塗布を採用しており、すでに多面的な文字盤デザインにさらに深みを加えています。

以前のバリエーションと同様に、最新のDefy Extreme Eは、周囲が完全に透明な着色サファイアクリスタルを備えており、可読性を高めるために中央に微妙なグレーのタッチを備えています。 ボンネットの下には、ゼニスのエル・プリメロ 9004 1/100 秒自動巻きクロノグラフ ムーブメントが搭載されています。

各時計は、ラリーの極限状態からインスピレーションを得た、サイドラインからのさまざまなアップサイクル要素を組み込んだ、頑丈な防水および耐衝撃ケースに入れてお届けします。 たとえば、ケースの蓋のコーティングは E グリップのリサイクル タイヤから作られ、プレートのカバーは Extreme E レーシング ターポリンの一部から作られています。

まったく新しいデファイ エクストリーム E はわずか 100 個の限定版で、価格はそれぞれ 33,600 ドルです。 このモデルは現在、ゼニスの店舗およびオンライン限定で入手可能です。 詳細については、ゼニスの Web サイトをご覧ください。